それは盛岡青森間のきっぷと特急券を買ってしまった事だ。時刻表を見間違えて始めスーパーはつかり１９号に乗るつもりでいたが、直前にはつかり１７号に乗り継げる事が判明。そのためあわてて盛岡青森のきっぷを買ってしまったが、後で時刻表を見ると、八戸で普通列車に乗り継げる事が判明。結果2200円も損した。でも乗り継ぎの車両を見たら701系。これならまぁいいか。
車両の方は485系グレードアップ車。乗ってみると内装がぴかぴかにリニューアルされており、リクライニングは背もたれが倒れるだけではなく、座席が前にせり出し、無理のないポジションが得られる様になっておりとて、も快適。トイレもリニューアルの際に直されており、とてもきれい。さすが特急。車齢がとても20年以上経っているとは思えないほどである。
こういう列車は末永く活躍してもらいたいものだ。だが、新幹線開業により、東北本線の盛岡八戸間が廃止されはつかりは消滅する。この後485系はどこへ行くのだろうか。
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