他は東京から実家に帰るのに、ムーンライトながらで世話になった。・・・ムーンライトながら・・・終電を兼ねるためロクな乗客がいない・・・そんな印象しかない・・・。それは東京から静岡まで指定で乗った時、どこからともなく異臭がしてきた。腐りかけのぬか漬けの臭いがしてきたので、どこかで何かが腐っていると思い、周りを見回したがそれらしい物はない。だがよく見ると真後ろのサラリーマンが靴を脱いで行儀悪く窓に足をかけてる。どうもその足が臭うらしい。と言うより明らかにこれだ！！。
しかし、まさか「足が臭うのでクツを履いてください」とは言えず、泣く泣く小田原までその異臭に耐えた(小田原で降りてくれて助かった・・・)。
他にも酔っぱらい、禁煙席でタバコを吸う、ブタの様ないびきをかくオッサン等々・・・。まぁこの辺はまだ良いが、最悪なのが寝込みを襲うスリ置き引き。下りは小田原から指定券がいらないのでそこから乗車し、事を済ましてから富士、沼津で降り、登りのムーンライトながらで帰るという連中がいる。明らかに怪しいオッサンや外国人がいるので要チェック。一度、沼津駅で車掌に追いかけられるヤツを見た。駅員と連携で、どうやら取り押さえたらしい。
今回は指定券が二週間以上も前に予約をしたにも関わらず、その時点で取る事が出来なかった。キャンセル待ちもダメで、最終手段の、電話予約で二日前までに購入されなかった指定券がマルスに戻る前日の午前十時に窓口に並ぶ事で、やっと取れた。しかし、取れた指定券は最悪な事に喫煙席。下り列車のイメージと新幹線で親のカタキの様にタバコを吸う連中のイメージがあり、初っぱなイヤな気分になっていたが、乗ってみるとそんな事はなかった。みんな寝てたのだ。タバコの臭いもそれ程きつくなく、嫌煙家もなんとかなるんじゃないでしょうか。まぁ、到着直前に寝起きの一服をする人がいたが、その程度なら問題はないでしょう。
上りは大垣から熱海までと、長距離全席指定なため、変な客は少ないそんな印象でした。
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